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PC Angel neo(ピーシーエンジェル・ネオ)は、1992年10月から2012年3月まで刊行されていた月刊のアダルトゲーム専門誌。発行はGMSパブリッシング、発売はケーズパブリッシング。判型は2009年8月号まではB5判、同年9月号よりA4版。通称「P天」。 1992年10月3日に「PC Angel」(ピーシーエンジェル)の誌名で、オデッセウス出版(2010年3月1日より青空出版と社名変更)より同年11月号として創刊。2007年8月号より、「PC Angel neo」へ誌名を改題した。2009年4月号より発行元がGMSパブリッシングへ移り、青空出版は発売のみを担当していたが、2011年9月号より発売元がケーズパブリッシングへ移行。社内事情により、2012年4月号をもって休刊した〔「PC Angel neo」2012年4月号、GMSパブリッシング、11頁〕。 なお、青空出版は2014年6月9日に事業を停止して自己破産申請の準備に入った〔ニュース:青空出版(東京)、自己破産申請準備へ-負債3億5,400万円|PJ web news【印刷ジャーナル】 〕。 == 概要 == 創刊当初は隔月刊だったが、1993年7月号より月刊化。BugBugと同様にテクノポリスの元スタッフが携わるも、一般向けゲーム誌として創刊されたBugBugとは異なり、本誌は当初からアダルトゲーム専門誌として創刊された。当時はオデッセウス内に本誌専門の編集部も無く、ごく普通の専門誌の作りだったが、他誌や最大のライバル誌であるパソコンパラダイスとは対照的に、早い時期からアダルトゲームの攻略記事に力を入れており、当時10誌近くまで増えた競合誌の中でも異色の存在として注目されることになる。また、看板ともいえる表紙原画に堀部秀郎を固定起用したことも本誌の成長を支え、認知度を広める大きな要素となった。2007年8月号より、出版社の変更や編集部の再編をきっかけにPC Angel neoへ誌名を変更したが、攻略記事を主力とした方針はその後も変わっておらず、CGやイベントの回収率100%をモットーとしており、アダルトゲーム雑誌の中でも老舗誌へ成長した。 派生誌として、アダルト系のインディーズ系ゲーム(いわゆるアダルトゲームジャンルの同人ゲーム)や制作しているサークルを特集するPC Angel neo インディーズを発行していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「PC Angel neo」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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